ぷるすあるは活動報告 vol.1

ぷるすあるは活動報告 vol.1
2015年10月12日 ashitaka

自己紹介

はじめまして。NPO法人ぷるすあるは副代表の芦高です。

私は、法人設立前のプルスアルハの活動に関わったことがきっかけで、当法人の設立に向けた検討段階から関与し、法人設立と同時に理事&副代表に就任しました。私自身は医療や保健分野の専門性は有しておらず、IT・経営コンサル系がバックグラウンドの人間です。現在も別に職を持ちながら、当法人の活動に関わっています。私の当法人における役割は、代表の北野が掲げた当法人のビジョンを具現化するため、主に法人運営や事業計画などの側面から、陰で法人の活動を支えることです。言い換えれば「黒子」なので、あまり表に出ることはありませんが、当コラムでは法人の活動をご紹介していきたいと思います。

ぷるすあるは第1期の振り返り

NPO法人ぷるすあるはの第1期が先月末で終わりました。(ぷるすあるはの決算時期は10月から9月なのです)早いもので法人設立から4ヶ月。今回は第1期の活動の振り返りをしたいと思います。

「子ども情報ステーション」の立ち上げ

法人設立後の最大のヤマ場は、新たな情報&応援サイト「子ども情報ステーション」の開設でした。このサイトは、法人設立に動き出す前から立ち上げの計画がスタートしており、代表の北野や制作担当の細尾ちあきをはじめとし、臨床心理士、養護教諭、小学校教諭、看護師などのプロジェクトメンバーが、1年超に渡って月に一度集まり、議論を重ねてきました。私もこの会議に何度か参加しましたが、(当時は外部の人間として)感心したのは、和気あいあいとした雰囲気の中にも、全員の発言の内容に、ブレることのない共通の軸があったことです。それは「子どものため」「障がいを持った親御さんのため」という共通の強い思い。別にかっこつける訳ではなく、それは当たり前のこととして、真面目に、時には(いや、よく(笑))冗談も交えながら、真剣に議論を重ねた結果、「子ども情報ステーション」は8月にオープンしました。まだまだ情報を充実させて、より良いサイトにしていかなければと、スタッフ一同気を引き締めています。是非是非応援いただければと思います。
「子ども情報ステーション」はこちら

クラウドファンディング

次は何といっても、「子ども情報ステーション」立ち上げのための資金を募るため実施した、クラウドファンディング。最終的に150名の方からご支援をいただき、集まった金額は何と160万円を超える結果に。これは当初目標の2倍以上でした。ご支援いただいた方の人数や金額もさることながら、更に嬉しかったのはご支援いただいた方からの応援メッセージ。こんなにも強く、我々の活動に共感してくれる方々がいらっしゃるんだと、それらのメッセージを読んですごく心強く思ったのと同時に、この期待に応えられるように精一杯頑張らなければと、当法人としての強い責任も感じました。

ご支援をいただいた全ての方に、この場を借りて感謝申し上げます。

2期目に向けて

さて、当法人も10月より2期目に突入しています。2期目は「子ども情報ステーション」など1期目に開始した活動を本格展開していくとともに、新たな取り組みにもチャレンジしていきたいと考えております。

これからも原則として毎月、法人の活動の状況を私の方からお伝えしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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