ぷるすあるは活動報告 vol.3

ぷるすあるは活動報告 vol.3
2015年12月14日 ashitaka

こんにちは。副代表の芦高です。

今年もあと2週間あまりで終わりですね。昨年のちょうどこの頃は、NPO法人を設立してどのような活動をするのか、どのような体制とするのか、などなどをメンバーで検討していたのを思い出します。

ところで、私はかなりの寒がりなので、この時期は全身ヒートテックを身にまとっているのですが、この話をぷるすあるはのメンバーと話したところ、自分は「触覚過敏」なのではないかと気付かされました。私は子どもの頃から、身に付けるもので肌にチクチクするものがすごく苦手で、特に首回りが異様に過敏なので、タートルネックなどは極力着たくないと思っていました。30年以上色々工夫したり我慢しながら生きてきましたが、実は「触覚過敏」だったのかもしれません・・。一方で、ヒートテックは肌に自然にフィットする素材なので、違和感が全くなく着れます。また、Vネックがあるので、首回りも気にならずに着ることができます。別にユニクロの宣伝をする訳ではありませんが、“Vネックのヒートテック”おすすめです。

前置きが長くなってしまいましたが、この1ヶ月の活動トピックについて、簡単にではありますが以下の通りご報告いたします。

 

活動トピック

「子ども情報ステーション」の訪問者数が3万人を突破!

ぷるすあるはの情報サイト「子ども情報ステーション」のご訪問者数が、サイト開設から3ヶ月余りで3万人を突破いたしました。

絵本だけでは届けられなかった多くの人にメッセージを届けたい、という思いから開設したサイトなので、この状況はとてもうれしく思っています。ご訪問いただいた方が、どこからアクセスされているのかを分析すると、ぷるすあるはのFacebookやTwitterに次いで、Googleの検索結果からアクセスされている方が多いようです。特に精神障がいの病名の検索結果からのアクセスが多いのですが、病名での検索をされる方は病気について何らかの悩みなどをお持ちだと思いますので、「子ども情報ステーション」が少しでも悩みを解決する一助になっていればいいなと思います。
「子ども情報ステーション」はこちら

 

ぷるすあるはオリジナルツールの制作

ご存知の方も多いかと思いますが、「子ども情報ステーション」には『ぷるす工房』という、日々の工夫や相談に使える素材集、プルスアルハの絵本の解説、サイト内のページをまとめたシート、手づくり工作キットなどをPDFでダウンロードできるページがあります。

このページに、新たに「アルハのハッピー豆本」がアップされました。

SAMSUNG

個人的にも好きなツールなので、紹介させていただきます。「アルハのハッピー豆本」は、仕事や勉強、子育てなどで疲れていたり、イライラしたり、煮詰まっていたりする時に、少しほっとできること(好きなテレビをみる、マンガをよむ、etc.)を集めたミニミニ本です。PDFを紙に印刷して、定規とカッターとホッチキスで簡単に作れます。完成すると数センチの大きさになるので、財布や定期入れなどに入れて携帯できます。こころの充電が必要な時に眺めたり、頑張っている人への贈り物としてご利用ください。『ぷるす工房』では他にも色々なツール・素材を掲載していますので、是非ご覧ください。
『ぷるす工房』はこちら

 

「子ども情報ステーション」のアップデート予定

「子ども情報ステーション」は、現在制作途中のページや新規コンテンツを1月中旬に集中アップデート予定です。是非ご期待ください。

 

※「子ども情報ステーション」はみなさまのご支援(寄付)で運営しています。もしご支援いただけるようであれば、「支援・参加する」のページをご覧いただけますと幸いです。

支援・参加する

この1ヶ月は他にも、新たな事業展開・収益安定化の検討や、より多くのサポーターさんや「子ども情報ステーション」ユーザーの皆さまに対し、より多くの情報を発信し接点を作れるような施策の検討を進めていました。検討内容が具体化した段階で、順次ご報告させていただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。