ぷるすあるは活動報告 vol.4

ぷるすあるは活動報告 vol.4
2016年1月24日 ashitaka

こんにちは。副代表の芦高です。

2016年、今年もよろしくお願いいたします。
今回は年末からこれまでの活動状況についてご報告させていただきます。

 

活動トピック

「子ども情報ステーション」の訪問者数が4万人を突破!

「子ども情報ステーション」を訪れた人がより見やすく、目的とするページにより到達しやすいように、TOPページのレイアウトを更新しました。また、制作中だったページ(「中高生のみなさんへ」「発達障害」「知的障害」など)の公開も行いました。

そして、前回のご報告でサイトを訪れていただいた方が3万人に達したと書かせていただきましたが、それから1ヶ月足らずで4万人に到達しました。

さらに、新たなページの制作も進んでいます。これからもより多くの方に、必要な情報、メッセージが届くように、サイトの運営に取り組んでいきます。

【1月のページ別アクセス数(1/23時点)】
No.1:発達障害[はったつしょうがい]
No.2:精神科の受診を考えている方へ
No.3:みんなの感覚過敏 たくさん集まりました
No.4:プルスアルハのこころの絵本とカード
No.5:高次機能障害[こうじきのうしょうがい]

「子ども情報ステーション」はこちら

 

「支援・参加する」ページをリニューアルしました

リニューアルしたことの1つとして、「キッズパワーサポーター」を氏名とメールアドレスのみでもご登録いただけるよう変更しました。

「キッズパワーサポーター」とは頑張っている子どもたちの力を信じ応援する仲間のことです。私たちはこの“仲間“を積極的に増やしていきたいと考えていて、今年度中の500人到達を目標としています(現在350人程度)。「キッズパワーサポーター」にご登録いただいた方には、可能な範囲で以下の活動を通し、子ども支援を拡げる私たちの活動にご参加いただきたいと考えています。

01. チラシを拡げる、02. 絵本を拡げる、03. SNSで拡散する
04. リンクやバナーを貼る、05. 絵本や冊子を買って読む
06. 朗読会などで絵本を読む

おかげさまで法人設立以降、ご登録いただける方はどんどん増えていて、活動の拡がりを実感しています。ご登録いただいた方には、メルマガ(アルハ通信社だより)やSNSを通して、これまで以上に活動情報を配信していけるように運営していく予定です。

「キッズパワーサポーター」登録はこちら

 

外資系金融機関のUBSさんのセッションに参加してきました

このセッションはSVP TokyoとUBSさんが主催するもので、NPO等の社会事業団体の活動課題(事業運営における課題)について、UBS社員の方と団体側がディスカッションし、解決の方向性を見出していくものです。なかなか厳しいご意見もいただきましたが(^^;)、足元を見つめなおして今後の事業運営を再検討するよい機会になりました。

なお、ぷるすあるはのコンテンツ(イラスト)は参加者に強烈なインパクトを与えられたようで、参加者の1人がおっしゃった「もしこのイラストが駅にあったら必ず目がいってしまう」という一言は、印象深く嬉しい一言でした。

UBSセッション風景

 

「絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト」実施予定です

「あるは通信」の「2016年の活動予定と目標値」でも触れましたが、プルスアルハの絵本を小中学校の保健室に届けるプロジェクトを実施します。

このプロジェクトは、子どもたちが毎日通う「学校」の保健室に絵本を届けることで、主に保健室の先生(養護教諭)を介して、子どもたちにぷるすあるはのメッセージを届けることを目的としています。

ぷるすあるはがただ単純に絵本を学校に送り届けるのではなく、「絵本を届けたいという思いを持った人」が、母校やお子さんが通っている学校など「届けたい学校」に、その「思い」とともに「絵本」を届けるプロジェクトです。ぷるすあるはは、「思い」と「絵本」を届けるためのプラットフォーム(仲介役)となります。

なぜそのような形を採るのかというと、絵本を届ける方の「思い」が、学校の先生の「思い」を生み、その「思い」が子どもたちにメッセージを届ける強い力になると考えるからです。なお、絵本代・発送費などのプロジェクト運営費用は、プロジェクトにご参加いただける方のご寄付により賄わせていただきます。

エントリー開始は1/29(金)からこのサイトで受け付けさせていただきます。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
お読みいただきありがとうございました。