絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトpart.2『統合失調症編』受付開始(6/17-7/26)

絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトpart.2『統合失調症編』受付開始(6/17-7/26)
2016年6月17日 pulusualuha

報道関係各位 プレスリリース

2016年6月17日 NPO法人ぷるすあるは

 

親がこころの病気をかかえている子どもを応援する活動を行うNPO法人ぷるすあるはは、″親のこころの病気で不安や悩みを抱える子どもを応援したい″という思いを持った方が、出身校や身近な子どもが通っている小中学校の保健室へ「家族のこころの病気を子どもに伝える絵本」(プルスアルハ著)を届けるプロジェクトを実施します。

2016年3月には110冊の絵本(うつ病編)を保健室に届けました。その反響をうけたpart.2では、およそ100人に1人がかかる身近な疾患であるにもかかわらず、社会的にまだあまり知られていない「統合失調症」の絵本を対象とします。精神疾患の知識と理解とともに、子どもの応援の輪が広がることが目的です。

 

■絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト

公式ページ 》https://pulusualuha.or.jp/activity/picturebooksproject/

 

■対象絵本

『お母さんどうしちゃったの…─統合失調症になったの・前編─』

プルスアルハ著[お話と絵:細尾ちあきNs/解説:北野陽子Dr]ゆまに書房 2013年9月刊行
家族がこころの病気になったときの子どもの気持ちや生活の様子が、子どもの視点で描かれます。絵本の後半は、まわりの大人の方へ向けた子どもの気持ちの理解と対応についての解説、病気についての説明。まず、教員の方に読んでいただく絵本です。

 

■プロジェクト概要

申込受付期間:6/17(金)~7/26(火)
目標:100冊・100校
1冊当たりの寄付金額:3,000円(絵本代+プロジェクト運営費用)
参加方法:寄付する(ぷるすあるはから保健室へ郵送)、または絵本を自分で準備して学校へ届ける
後援:特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ、親&子どものサポートを考える会

■本件に関するお問い合わせ先

団体名称 :特定非営利活動法人ぷるすあるは https://pulusualuha.or.jp/
担当者名 :代表理事 北野 陽子
FAX/TEL :048-881-8611
Email   :info@pulusualuha.or.jp