副代表の芦高です。
今期も残すところあとわずか。最近レポートの内容がマンネリ化しているなと感じているので、今回からはより自分目線で感じたことを盛り込んでいければと思います。
活動トピック
イベント「チアキの感覚過敏を探検」を開催して
休日の夜、かつ比較的マイナーなテーマでしたが、7名+お子様2名の計9名の方にご参加いただき開催いたしました。私もイベントスタッフという役割を担いつつ、1参加者として参加しました。
少人数ではありましたが、それが逆にアットホームな雰囲気を作って、いい会になったなと思います。
イベントは北野とチアキの掛け合いによる、チアキの子ども時代を中心とした感覚過敏体験の紹介から入りましたが、どこかの女性漫才師かと思わせるような話しぶりで、人によってはなかなかきつい体験にも関わらず、そういうことを感じさせず、いろいろな工夫で状況を乗り越えた話に、みなさん引き込まれていたように感じます。(余談ですが、ハライチという漫才コンビのネタ進行(1人がお題を振って1人が乗ってボケる)に似ています^^;)
その後、参加者のみなさんや周りの方の感覚過敏体験をシェアいただきましたが、私にとっては初めて聞くような話もあって、人それぞれいろんな感覚過敏があるんだなと感じました。
感覚過敏は、大人になってしまえば自分なりの工夫や割り切りでうまく付き合っていけるものだと思いますが、子どもにとっては周りの理解が得られなければ、すごく辛い体験になってしまう可能性があると思います。学校の先生など、普段子どもと接している方には、是非いろんな感覚過敏があることを知っていただき、それを無理に克服させようとするのではなく、1つの個性として捉え、子どもたちがうまく生活していけるサポートをしてもらえればと思います。
最後に、イベントの開催後、参加者の方から事務局の方にメールで温かいメッセージをいただきました。ぷるすあるはは、普段WEBや絵本など非対面の媒体を通じて情報を発信している団体ですが、非対面の情報発信で作られた輪が、今回のようなイベントを通してより色濃いものになっていくことを感じましたので、これからも機を見てイベントを開催できればと思います。
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