絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトpart.2「2016.7 統合失調症編」

現在進行中

保健室プロジェクトホロイメージ画像

現在の絵本の冊数[目標100冊]

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エントリー期間:2016年6月17日(金)〜7月27日(水)24時 終了しました ご協力ありがとうございました! ぷるすあるはからの3冊を加えて80冊を届けました

※part.3は『アルコール依存症の絵本』を対象に11月頃に実施予定です。自分で絵本を購入して届けるコースは、通年お申し込みいただけます 》サポーターのページへ

出身校や身近なお子様が通われている小中学校の保健室に、’親がこころの病気をかかえている子どもを応援する’プルスアルハの絵本を届けるプロジェクトです。

ページにおこしいただきありがとうございます。
子どもにとって身近で、多くの時間を過ごす学校。なかでも保健室は、他の人には言いにくい悩みを抱えている子どもたちに寄り添ったり、先生方、保護者の方との架け橋になる場所です。保健室を起点として、学校で、精神障がいのある親とその子どもたちを応援していただけたら心強いという思いで始めたプロジェクトです。

2016年3月には110冊の絵本(うつ病編)を保健室に届けました。第2弾は、まだまだ社会的にあまり知られていない「統合失調症」の絵本が対象です。

寄付する、自分で絵本を購入して届ける、という2つの参加方法があります。あなたの想いをのせて、全国の小中学校で頑張っている子どもたちへ安心を届けます!

*後援:特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ、親&子どものサポートを考える会


推薦のことば

子どもはたとえ困っていても自分のお父さんやお母さんのことをことばにするのは難しいことです。でも、そのことに気づいてくれる大人がいることが、なにより子どもの成長を支えていると思います。子ども理解を深めるために「プルスアルハ」の絵本を活用しています。埼玉県立大学 上原美子さん[小、中、高等学校で養護教諭勤務、現在は養護教諭を育てています]

上原先生


NEWS

・2016.10.21-11.27 第3弾アルコール依存症編 》ページへ
・2016.08.01 ぷるすあるはからの3冊を追加し80冊分の発送が完了しました 》レポート
・2016.07.27 受けつけを終了しました(合計77冊)
・2016.07.16 50冊になりました
・2016.06.17 参加受付を開始しました 》part.1からの改定点などについて


プロジェクト計画(実績・予定)

・part.1(2016.03) うつ病の絵本 ←110冊を保健室へ届けて終了!プロジェクトページへ
・part.2(2016.07) 統合失調症の絵本 ←今回!80冊を届けて終了
・part.3(2016.11) アルコール依存症の絵本 ←次回


 

part.1『うつ病編』の絵本マップ 22/47都道府県に届いています

※記載に誤りがあり訂正しました。申し訳ありません。(2016.8.10)

届けた学校
・長野市更北中学校 、長野市川中島中学校、小布施町小布施中学校(2冊目)

届けていなかった学校
・須坂市東中学校、 信州高山村高山小学校 、信濃町小中学校

※マップ掲載内容の確認を行っています。最終版はもう少しお待ちください。(2016.8.21)

*記載間違い等ありましたらお知らせください

》第1弾の報告コラムはこちら

 

対象となる絵本

前編表紙282px

対象となる絵本

『お母さんどうしちゃったの…─統合失調症になったの・前編─』

プルスアルハ著[お話と絵:細尾ちあきNs/解説:北野陽子Dr]
ゆまに書房 2013年9月刊行

家族がこころの病気になったときの子どもの気持ちや生活の様子が、子どもの視点で描かれます。絵本の後半は、まわりの大人の方へ向けた、子どもの気持ちの理解と対応についての解説と、病気についての説明です。
大人の方に読んでいただく絵本です。

前半は絵本パート。後半は解説。

統合失調症の病気についての説明

ぷるすあるはの活動について詳しく読む

  • ぷるすあるはとは

『ぷるすあるは』は、精神科の看護師、細尾ちあき(以下チアキ)と、医師で代表の北野陽子が、絵本制作のため2012年に立ち上げた「プルスアルハ」を発展させる形で、2015年6月に設立したNPO法人です。精神障がいやこころの不調、発達凸凹を抱えた家庭や、さまざまな事情の中で、頑張っている子どもたちを応援しています。

本プロジェクトの対象絵本をはじめ、これまでに全7巻の絵本(ゆまに書房)を出版。絵本のお話と絵は、精神的に不安定だった親のもとで育った経験のあるチアキが、絵本の解説文と活動全体の企画運営を北野が行っています。実体験と臨床経験がもとになった、専門的でユニークな活動内容です。

 

  • 子どものケアはこれまで取り組まれてこなかった

精神疾患で受診している人は300万人を越え、とても身近な病気です。しかし、お母さんがうつ病、お父さんがアルコール依存症など、親が精神疾患になったとき、その子どもたちへの支援は、日本ではこれまでほとんど取り組まれてきませんでした。

親の状態について、子どもに対し何の説明もケアもないとき、子どもは「お母さんが具合が悪いのは自分のせいかもしれない」と感じひとりで悩んでいることがあります。不安や混乱、自責感、孤独感を感じたり、親のかわりに家事やきょうだいの世話を担う、親の介護を担うなど、子ども自身の育ちや学びの機会がそこなわれる場合もあります。中には病状から、子どもにとって不適切な養育につながる、就業が難しく経済的に困窮するなど、いくつもの問題が重なることもあります。

そんな子どもたちへ、「キミのせいじゃないよ」「ひとりぼっちじゃないよ」というメッセージを、周囲の大人の方には子どもに対する具体的なケアの道筋を絵本などを通して伝えることが、私たちの活動です。

 

ぷるすあるは ビジョン

  • 活動の反響と実績

絵本の出版やインターネットを通した情報発信を重ねる中で、大人になった「子ども」の立場の方からも多くの反響がありました。

「涙がぽろぽろと流れ、胸がすごく熱くなりました。母の病気と共に歩んだ中学高校時代。はやく本に出会っていたらなあと思ったと同時に、こういう本を多くの子どもたちに知って欲しいという思いでいっぱいになりました。この本が自分の苦しみ、がんばりを認めてくれたように思います」「子どものときの気持ちをケアされないままでいると、なんだか生きづらいという大人になることがあると思います。40代の今もまだ悩みとともにあります」

2014年には、日本児童青年精神医学会より実践奨励賞を受賞。SVP東京 第10回投資・協働先に選出。2015年8月には、クラウドファンディングで立ち上げ資金を集め(サポーター150名、213%を達成)、日本で初めての精神障がいの親と子どもの応援サイト『子ども情報ステーション』を開設しました。

子どもたちへの支援の必要性を感じ、活動を応援したいと手をあげてくださるサポーターの方は500名をこえ、さらに多くの子どもへメッセージを届けるために、保健室あんしんプロジェクトを企画しました。

絵本に寄せられた養護教諭の声を読む

[シリーズ全体の感想、特にうつ病編についての感想です]

  • 子どもに読ませるというより、自分自身が子どもや病気について理解するために読んでいます。
  • 中学生だと個人でも見られるし一緒に保健室で見て読んだりできる時間は作れます。スクールカウンセラーなどとの協力も大切かなとも思いました。
  • 本校の図書室(または保健室にでも)に置いておきたいなと思います。気軽に手に取れる、その割にものすごく感じるものがあります。
  • なにも話さない生徒に対して、保健室に本を置くことで生徒にとって何気ないヒントになると思います。
  • 耳から得られる情報だけでは理解しにくい子どもにとって、視覚的にも情報を与えることができるので効果的だと思いました。
  • 絵本を教員に読んでもらいたいと思いました。様々な生徒がいる中で心ない言葉をかけている先生もいますので。
  • 他の教職員、特に管理職と担任の意識や知識の向上に役立てられたらと思いました。
  • 子ども理解の一環として、職員間に紹介することは効果的だと思います。養護教諭から全教職員へ広がることが期待できます。
  • 保健室に置いていますが、小学生に自分で読ませるのは難しいかもしれません。該当する児童がいても、必ずしも登場人物が重なるわけではありませんので。中高生は、自分と重ね合わせることができると思いますが、理想的な家族像がある場合に、違う場合の説明はどうしたらよいのかという課題があります。養護教諭の児童理解や対応のヒントになりますが、子どもに対しては、関心があったときに養護教諭が丁寧に説明し、必要な場合に読む機会を与えるということかと思います。
  • 高校の養護教諭です。
    新聞に紹介されていた絵本の記事を読み、図書館司書にお願いし、学校に3冊の絵本をそろえてもらいました。
    最近、よく保健室を訪ねてくる生徒の様子がどうも気になり、言葉少なに語る家の話から、お母さまが精神疾患をかかえていらっしゃるのではないかと思ったのです。いろいろ考えた末、スカイくんの絵本を彼女と一緒に読んでみることにしました。
    わかりやすい言葉と、優しい色づかいの絵に、大変助けられました。
    物心ついた頃から、お母さまは調子を崩されていたようで、お父さまからは「おまえが余計なことを言うとお母さんは悪くなる.どんなに辛くてもいつも笑っていろ」と繰り返し言われて育ってきたらしいのです。
    あなたは何も悪くない、というメッセージをこれからも彼女に届くよう、伝えていけたらと思います。
    家庭への介入は、どうしても尻込みしてしまいがちですが、あの絵本のおかげて生徒との関わりが無理なくスタートできました。

絵本の内容についてもっと詳しく見る

家族のこころの病気を子どもに伝える絵本②

『お母さんどうしちゃったの…─統合失調症になったの・前編─』

プルスアルハ著
お話と絵:細尾ちあき(看護師)/解説:北野陽子(医師・精神保健指定医)
定価:本体1,800円+税 B5版上製/48項 ゆまに書房 2013.9.26刊行 
ISBN978-4-8433-4268-8

 

  • 絵本のあらすじ

主人公のホロは、以前とちがうお母さんの様子にとまどい、まきこまれています。具合が悪くなって入院し、生活の様子が変わるのに、説明はなく・・・ひとりぼっちの気持ちでいます。そんなホロに、お父さんと病院の人が相談して、お母さんの病気について伝えます。「病気のせいでちがうお母さんになっていたんだ」ということがわかり、ホロは少し安心します。

  • 解説

後半の解説コーナーは、ページ毎に、子どもの気持ち、かかわりのヒントを詳しく説明しています。

  • 病気の解説

病気の症状や経過、治療など、イラストで図説しています。統合失調症は、およそ100人に1人がかかる身近な病気です。高校生年代〜20代の若い世代で病気になることが多い病気です。

  • 対象年齢

まず、’大人’の方を対象としています。主人公のホロは、小学校年生の設定ですが、すべての年代で活用できます。

 

※このページの一番下に、作者による絵本の朗読動画があります(絵本全編)

※プルスアルハでは、このほかに、親のうつ病、親のアルコール依存症、不登校、両親のケンカ、発達凸凹・感覚過敏をテーマにした絵本を刊行しています。

参加方法

寄付する(学校指定orぷるすあるはに一任)、自分で絵本を購入して届ける、の2つの参加方法があります

保健室プロジェクトホロスキーム

寄付する方法

3,000円の寄付で1冊の絵本を学校へ届けます。任意の冊数を寄付できます。

[内訳 絵本代・送料・梱包費・決済手数料・作業人件費・プロジェクト運営費]

※絵本以外に、活動資金への任意の額のご寄付も同時にお受けしています。

 

Step フォームから申し込む ※冊数やお届け先の希望を記入し、クレジット決済を行う

 

「学校指定」の場合

フォームに指定校を入力ください。ぷるすあるはから指定校へ、絵本+プロジェクトキットを郵送します。お届けが完了したら、ぷるすあるはから寄付者様へメールでご報告します。

※複数冊をご寄付いただける場合、指定校以外の届け先はぷるすあるはが選定することも可能です。
※統廃合などで学校名や所在地が変わっていることがありますので、入力前に必ずご確認ください。

 

「ぷるすあるはに一任」の場合

ぷるすあるはが届け先を選定して郵送します。お届けが完了したら、ぷるすあるはから寄付者様へメールでご報告します。

 

※一言メッセージについて

メッセージ欄にご記入いただいたメッセージ(50文字以内)は、カードに転記して絵本に同封します。寄付者のお名前は、カバーレター等には印字されません。お名前を伝えたい場合は、必ず、メッセージ内にご記入ください。メッセージは空欄でも結構です。

メッセージカードひながたホロ

自分で絵本を購入して保健室へ届ける方法

Step1 フォームから申し込む

Step2 絵本を準備し、ぷるすあるはから郵送されるプロジェクトキットとともに届ける

Step3 お届け完了をぷるすあるはメール報告する

※保健室の先生へ直接でなくても、担任の先生、相談室の先生やカウンセラーなど、学校で渡しやすい方へ届けても大丈夫です。プロジェクトの主旨、保健室の先生と共有していただきたい旨のカバーレターを同封します。プロジェクトキットは、お申し込みから2週間以内に届きます。送料は無料です。
※こちらの方法は、プロジェクト期間外でも、お申し込みいただけます(サポーターの支援メニューのひとつ)

※絵本はオンライン書店、一般書店で購入できます
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保健室プロホロキット

※第1弾の「B.メッセンジャー」のコースは、今回はありませんm(_ _)m

※ご参加いただいたみなさまへ、ぷるすあるはのサポーター(キッズパワーサポーター)に登録させていただき、活動報告を毎月のメルマガでお届けします。

 

スケジュール

エントリー期間   2016/6/17(金)〜2016/7/26(火)

ぷるすあるはから保健室への絵本の発送 2016/8/5(金)までに完了

※自分で絵本を届ける場合は、お申し込みから2週間以内にプロジェクトキットが届きます。9月末までを目安に、保健室へお届けください。

プロジェクトキットの詳細

カバーレター/絵本の活用法/ぷるすあるはのチラシ(子どものケアガイド・絵本紹介)/メッセージカード/養護教諭向けアンケートのお願い  ※画像をクリックすると拡大します

FAQ

届け先に関するご質問

届け先は、小中学校に限られますか?

今回のプロジェクトは、対象を小中学校にしています。今後の参考にしますので、ぜひ、ご意見フォームから、ご希望の届け先についてお知らせください。

届け先は、うつ病編を届けていない学校になりますか?

学校指定の場合、同じ学校でも構いません。別の学校を選んでいただいても結構です。ぷるすあるはに一任の場合は、前回届けていない学校を選びます。

決済に関するご質問

クレジット決済以外での参加方法がありますか?

郵便振替での寄付が可能ですので、ご意見フォームに「郵便振替を希望」「名前」「メールアドレス」を入力し送信いただければ、担当からご連絡します。

献本以外で少し任意の寄付はできますか?

Aの申し込み・決済フォームから、活動資金として任意の額をあわせて寄付することが可能です。

その他のご質問

絵本を受け取ってもらえなかった場合はどうしたらよいでしょうか?

絵本を「着払い」でぷるすあるはまで返送ください。別の学校へお届けします。事前に、お渡し先の学校で献本を受け付けているかご確認いただくと確実です。

統合失調症編ではなく、その他の絵本を届けることは可能でしょうか?

今回のプロジェクトは、統合失調症編を対象としています。秋はアルコール依存症編を予定しています。その後も、随時対象絵本を拡げてつづけていく予定です。ご希望がありましたら、ご意見フォームよりお知らせください。

 

ご意見、ご質問など、気軽にご連絡ください。

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