絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトpart.4「発達凸凹・感覚過敏編」

200%を達成しました!ありがとうございました
所沢の小中学校と、加えて全国の学校へ届けます
お届けが完了したら続報します

シリーズ第4弾は、発達凸凹・感覚過敏のタクくんの絵本を所沢の学校へ届けます

2017年、Light it up blue所沢実行委員会主催の発達障害サイエンスカフェ「感覚の世界を探検」でご一緒したことがご縁での今回の企画。
クラウドファンディングサイト「GoodMorning by CAMPFIRE」での実施です。
この企画に参加される方自身も絵本を自身で届けたり、あるいは、指定の学校へ送る形でプロジェクトに参加できます。
第一目標を達成することができたら、対象の学校を全国へと広げます。
所沢を拠点に全国へ。感覚過敏・発達凸凹っ子の理解と応援を広げます。

》プロジェクトページへ(CAMPFIREのページへ)

 感覚過敏とは?

 

感覚過敏は、脳の感覚刺激の受け取り方がとても敏感で、生活に不便があることをいいます。とても鈍感で不便があることもあります(鈍麻)。
発達障害に伴いやすい特性で、感覚過敏・感覚鈍麻をふくむ感覚の特性をもつ人は、自閉スペクトラム症(発達障害のタイプのひとつ)の人の実に90%以上にものぼると言われています。
しかし、まわりからわかりにくく、努力がガマンが足りないと誤解されやすいです。こだわりやパニックの背景に隠れていることもあります。

 

絵本の紹介

 

タクは感覚が過敏で、教室や給食や行事が苦手。しかし、自分でも何がイヤなのかわからないし、うまく言葉にすることもできません。いつも怒られてばかりいます。
タクの感覚過敏に気づいたのは、学童の先生でした。タクと家族と学校の先生と、みんなで苦手探検をします。苦手がわかると工夫を見つけられます。
「ボクはダメな子じゃなかったんだ…」タクは安心します。

 

この絵本の構想は、臨床や相談場面で出会ってきた子どもや家族と、そして看護師であり、絵本のお話と絵を担当しているチアキ自身の感覚の特性と工夫から生まれました。音が耳につきささる感覚、給食が苦手すぎて食べられなかったこと、着られない服がたくさんあったり体育帽のゴムは切ってないことにしていたこと…。
単に感覚が過敏ということではなく、苦手な刺激にさらされ続けると、体調が悪くなったり、パフォーマンスに影響します。しかし、子どもの頃は、何が苦手なのか自分でもわからなかったり、言葉で説明することができませんでした。

 

全国にいるタクくんのような子どもが、感覚の特性による苦手のために、自信をなくしたり、学校がしんどい場所になったり、怒られる体験が重ならないように。わかりにくい感覚過敏をわかりやすく表現したいと思ってこの絵本を作りました。

絵本の巻末には、対応の原則、いろいろな感覚過敏・工夫などの解説がつきます。

読者の方からの声

「目には見えない感覚過敏。わかってもらえるコミュニケーションツールのひとつとして、とてもわかりやすい大切な本になりました。また親として、まだまだ理解して、してあげられることがあると気付かされました。」

「発達障害の息子(小2)が、自分自身を理解するのに役立っています。時々寝る前に読んで欲しがります。母親である私も、子どもの気持ちを理解するのにとても役立ちました。給食を減らしてもらうこと、イヤーマフをして登校すること等、「自分だけじゃない」と思えるようで、自信をもって行えるようになりました。絵も象徴的で、タクくんの表情がとても良いので、他の自己理解本とは違い「絵本」として楽しめるのが素晴らしいと思います。」

 

朗読動画(全編)

絵本の情報

 

子どもの気持ちを知る絵本③
『発達凸凹なボクの世界─感覚過敏を探検する─』
定価:本体1,800円+税 B5判上製/56頁 ゆまに書房 2015.9刊行
ISBN978-4-8433-4603-7 C0311
プルスアルハ著
─お話と絵:細尾ちあき/解説:北野陽子
本文協力・監修:朝倉新

 

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NEWS

・2018.03.01 プロジェクト告知ページを公開しました
・2018.03.23 プロジェクトスタートしました
・2018.04.26 ウェブメディア「soar」に掲載されました 》記事へ
・2018.05.01 プロジェクト期間が終了しました。200%を達成しました!

これまでのプロジェクト

2016年3月 うつ病編(110冊)
2016年8月 統合失調症編(80冊)
2016年11月 アルコール依存症編(120冊)

有志の方のご寄付で、それぞれ小中学校の保健室へ寄贈しました。