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ぷるすあるはでは、以下の内容で、講演・研修を受け付けています。
(長く、新規での受付をお休みしていましたが、このたび再開しました。2025年11月)
テーマ
「絵本やアイテムを活用した、子どもと家族のサポートについて」
ぷるすあるはは、2012年の活動開始から現在までに、心理教育絵本、感情やコンディションを表すアイテム、サイトからダウンロードできるシートなど、たくさんの心理教育ツールを作成してきました。教育、医療、福祉、保健分野、地域での子ども・子育て支援など、さまざまな支援現場で使われています。ご家庭のなかでも活用いただいています。
研修は、これらのツールを実際に手に取ったり体験したりしながら、子どもから大人まで、サポートにつながる内容を持ち帰っていただく内容です。絵本の読み聞かせ(読み合わせ)、ツールを用いたワークを取り入れることができます。
「親が精神疾患を抱えている子どものサポート」
についても、参加者の方のニーズにあわせて、内容に組み合わせることができます。ご相談ください。

研修形式
- 対面(推奨)/オンライン(応相談)
- 参加人数:小〜大規模いずれも可
- 講義+ワーク:60分〜90分程度
このほか <ツールをさわる時間+質問の時間:30分程度>が入ります
全体で、90分〜120分の想定です
研修開催費用(目安)
- [講義+ワーク部分]:(60分)33,000円〜(90分)55,000円〜
(規定に合わせて応相談) - 交通費別途
※講演後の物販が可能な場合は歓迎です
担当講師
- NPO法人ぷるすあるは
代表(医師) + 制作担当(看護師)
※1名になる場合は個別に相談します
実施案
いつもの面接にちょっとプラス
ーぷるすあるはの絵本とアイテムで子ども・家族をサポート(仮題)
内容(例)
※以下のような内容からピックアップして研修を組み立てます。
ワーク
- 試してみる 〜ツールを使って/使わずに調子・きもちをたずねる
- 感じてみる 〜絵本の読み聞かせ
- わかちあう 〜絵本の感想を少人数ではなす
講義
- ぷるすあるはの制作の原点と活動について
- 視覚的なツールや絵本の良さ、特徴
- ツールを活用した子ども・家族のサポート
- 使うときに気をつけていること
- 活用されている方の声
- 絵本やアイテムいろいろ紹介
- ツール作りで大切にしていること
ワーク
- 実際にアイテムを自由にさわってみる & 質問の時間

お母さんがうつ病になったときの絵本
絵本の読み聞かせとわかちあいをベースに、参加者同志での絵本の読み合わせもできます。
絵本の後半にはくわしい解説がついています。

感情についてのいろいろなアイテム
実物をさわって、アイテムのちがいも感じながら、使い方のイメージをふくらませます。

サイトからダウンロードできるアイテム
面接で使いやすいアイテムを紹介します。実際に書きこみながら試してみます。

本研修で得られること
支援現場で使われてきた、ぷるすあるはの絵本・アイテム・サイトコンテンツをもとに、ツールの使い方・考え方を体験しながら学ぶことで、次のようなことを持ち帰っていただけます。
- その日から使える支援ツール・実践方法を持ち帰れる
- 子ども・保護者・大人との面接の入り方のヒントが得られる
- 気持ち・病気・生活の話をしやすくなる
- 説明の補助ツールとして役立ち、資料準備や説明の負担をへらせる
- チーム支援や家族支援に活かせる
- 支援者自身のセルフケアにも使えるツールが増える
※本研修は、特定の分野に限定した専門的内容や、具体的な事例を扱うものではありません。
参加者同志で、わいわい、活用法の共有もいいですね。
ほっこりあたたかい気持ちになったり、ハッとドキッとするような気づきがあったり、試してみるなかで実感できることがあったり。いろいろ感じていただき、アイデアや想像がふくらむ時間にできたらと思います。
内容や取り組み方について、ご相談しながらいっしょに作っていけると嬉しいです。
お申し込み
内容のご相談や企画段階でのご連絡も歓迎です。気軽にお問い合わせください。