ぷるすあるはは、これまで、みなさまの寄付やご支援を受けて、絵本を学校や子育て支援機関、医療機関等に届けてきました。寄贈した絵本は1,700冊以上になります。
子どもたちが自分で本を買うことはむずかしいです。
子どもたちが手に取れるように、子どもたちへ絵本を届けるのは大人の役割だと思っています。
1. 絵本で届けるこどもこそだて応援プロジェクト
1-1. プロジェクトの概要
現在、ぷるすあるはが絵本をひろげるために取り組んでいるプロジェクトです。
ぷるすあるはが「絵本サポーター」さんを募集し、2種類の絵本をお託しするという形を取っています。
必要な子どもや親御さんに絵本を届けるために、自由なアイデアで活用ください。
1-2. プロジェクトの流れ
次の流れでプロジェクトを実施しています。
① ぷるすあるはが絵本を広めてくれる「絵本サポーター」さんを募集し、選考の上で決定
※全ての応募にお応えできるわけではありませんので、あらかじめご了承ください。
② ぷるすあるはから絵本をお届け
③ 「絵本サポーター」さんが絵本をひろめる活動を実施(期間:約3~4か月程度)
必要な方に直接渡す、支援機関等に置いてもらう、自身の活動で使う等々、自由に使っていただきます。必要に応じてこれまでの活動レポートもご覧ください。
④ 「絵本サポーター」さんがぷるすあるはへ活動内容をフィードバック
⑤ぷるすあるはがHP へ活動レポートを掲載
1-3. 絵本の紹介
次の2種類の絵本(各5冊、計10冊)をお渡しします。
子どもたちへ生きる知恵と工夫を伝えるイラストブック『生きる冒険地図』と、さまざまな事情の中の子育てを応援するイラストブック『ゆるっとこそだて応援ブック』です。
※サイト「子ども情報ステーション」へとびます
※サイト「子ども情報ステーション」へとびます
1-4. 活動レポートの紹介
これまでのプロジェクトの活動実績です。
絵本サポーターに応募される方は今後の活動の参考にしていただければと思います。
どなたにとっても、絵本の活用方法、アイデアにつながるレポートです。
1-5. 絵本サポーター応募要項・フォーム
次回の応募は、詳細が決まり次第ご案内します。
2024年中には第5期の募集を行う予定です。
2. これまでの絵本をひろげる活動の紹介
ぷるすあるはは、これまでも「どのようにしたら必要とする子どもたちに絵本が届くだろう」ということを考え、さまざまなかたちで絵本をひろげる活動を続けてきました。以下は、これまでの活動の紹介です。
2-1. 絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト
子どもにとって身近で、多くの時間を過ごす学校。なかでも保健室は、他の人には言いにくい悩みを抱えている子どもたちに寄りそったり、先生方、保護者の方との架け橋になる場所です。保健室を起点として、学校で、精神障がいのある親とその子どもたちを応援していただけたら心強いです、という思いで始めたプロジェクトです。
2-2. スカイの図書館プロジェクト
スカイは親のうつ病をテーマとしたシリーズ第1巻の主人公。全国の図書館に「家族のこころの病気を子どもに伝える絵本シリーズ」を置こう、というプロジェクトです。(広がりを可視化したキャンペーンは2016 年1 月に終了)。
※図書館に絵本がひろがり、子どもたちが手に取れる絵本が増えることは意義のあることだと考えています。絵本のリクエストは歓迎です!
》カーリルでお住まいの地域の図書館に絵本があるか調べる
全国の図書館から書籍とその貸し出し状況を簡単に横断検索できるサービスです。
2-3. 絵本寄贈の取り組みの例
これまで紹介した取組み以外にも、企業様からのご寄付やクラウドファンディング等を活用し、学校や支援機関等への絵本寄贈を随時行っています。ご支援を検討いただける方はお気軽にご連絡ください。
BCG 証券様のご寄付による学校への絵本寄贈
時期:2022.10/2023.5
内容:学校への絵本・アイテム寄贈
寄贈先学校数:128 校
絵本・アイテム寄贈数:570 冊/個
》 2022.10 活動詳細はこちら
》 2023.5 活動詳細はこちら
》寄贈した学校からのフィードバックはこちら
(サイト「子ども情報ステーション」にとびます)
クラウドファンディング
時期:2020.9-2020.10
内容:病院や社会福祉協議会、官庁等への「ゆるっと子育て応援ブック」の寄贈
寄贈先・寄贈数:128 機関・128 冊
3. ご寄付のお願い
絵本を広げる活動はみなさまからの寄付によって続けることができます。
例えば、3千円の寄付をいただくと、『生きる冒険地図』+『ゆるっとこそだて応援ブック』を学校に贈ることができます。
より多くの子どもたちに安心と希望を届けるため、みなさまのご支援をいただけると幸いです。