7/11(土)pm @武蔵浦和コミュニティセンター
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
参加者のみなさまと一緒につくる素敵な時間&空間になりました。
開催報告です。
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★第一部:チアキの体験談&紙芝居朗読
イベントのために描き下ろしたイラストを使ってお話しました。
[落ち着かない家、生活がまわらない…学校の持ち物、連絡帳のハンコなども大変でした]
[考えていた事、感じていた事]
左:何が起きているのがわからない、この先どうなるのかがわからない不安。どこかで(大人の不調を)自分と結びつけてしまう気持ち]
右:家という狭い世界。かわいそうだと思われたくない。そもそも相談する発想自体がない…etc
[支えになったこと]
生活のサポート、「チアキのせいじゃない」のことば、1人の時間、家のことを誰も知らない世界、まわりの人たちの変わらない日々の声かけ etc
体験談をうけての、作者自ら原画による紙芝居。
「ひとりじゃないよ」「話してもいいよ」という子どもへのメッセージをこめて
[『ボクのせいかも─お母さんがうつ病になったの─』絵本の中のお父さんは、大人のひとりのモデル。子どもを気にかけ、安心できるように声をかけます]
いろんな立場の参加者の方がいらっしゃいましたが、体験談&朗読を通して、それぞれに「これをやってみよう」を持ち帰っていただけたら嬉しいです。
★第二部:気持ちの箱づくりワークショップ
その前に絵本制作の話を少し。(チアキの頭の仕組みは解明できず・・・作品は「おりてくる」のだそうです)
6月のイベントでも大好評だったワークショップ。
[テーマとイメージを固めながらとりかかって…]
[気持ちのシール、いつの間にか机の全面に みなさん集中~]
[仕事で子どもとのコミュニケーションに、家に飾って自分用に、職場で同僚とetc…完成した箱もテーマもそれぞれで手作りのあたたかいワークショップになりました]
第一部のしっとりとした雰囲気からの、第2部の楽しい創作とシェア。
直接顔をあわせてお話したり、絵を見ていただく時間、とても貴重でした。また、次の機会を作りたいと思います。今回、参加できなかったみなさまも、また次回ぜひご参加ください。
改めて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
*プルスアルハはクラウドファンディングCFにチャレンジしています!
【精神疾患の親をもつ子どもに安心と希望を届けたい!『情報&応援サイト』立ち上げ!】
*写真とり忘れましたが…見本コーナーに、関連書籍、支援団体の情報も置かせていただきました.
会場に顔を出してくださったMさん、Aさん、ありがとうございます.