埼玉県中央児童相談所と作成した啓発絵本「ボクは話せない…」を小中学校へ配布

報道関係各位 プレスリリース

2016年3月21日 NPO法人ぷるすあるは

 

埼玉県中央児童相談所と作成した啓発絵本「ボクは話せない…」を小中学校へ配布

 

親がこころの病気をかかえている子どもを、絵本やウェブサイトを通して応援する活動を行うNPO法人ぷるすあるは(以下、ぷるすあるは)は、埼玉県中央児童相談所の協力のもと、児童虐待防止啓発絵本を制作。埼玉県から県内の小中学校へと届けられました。

虐待を受けている子どもは、虐待を受けているのは自分に責任があると思い込んでいたり、このことは誰にも話せないと感じている場合が多く見受けられます。結果として、深刻なメンタルヘルスの問題へとつながり、影響が長期間にわたることも少なくありません。本冊子は、児童福祉の現場からの強いニーズをもとに、「困ったら大人に相談してくださいね」というメッセージを伝え、早期に相談に結びつけることを目的として制作されました。巻末には相談先情報を掲載。

個人購入、ならびに、他地域オリジナル版の作成も受け付けます。

 

 

ボクははなせない表紙ボクははなせない裏表紙

概要

タイトル:「ボクは話せない・・・」2016.1発行
仕様  :148×148mm/40頁/中綴製本
発行  :NPO法人ぷるすあるは(イラスト:細尾ちあき)
制作協力:埼玉県中央児童相談所
配布先 :埼玉県内、市町村立小学校、中学校および県立中学校と関係機関(さいたま市内を除く)

 

購入方法、全編の動画は、絵本の紹介ページへ