2025年9月号【アルハ通信vol.164】見える化アイテム・絵画販売・イベント情報など

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朝晩が涼しくなり過ごしやすい季節になってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いつも活動へのあたたかいご支援をありがとうございます。
新たにご登録いただいたみなさま、ありがとうございます。

1) 調子の見える化アイテムの紹介

新学期だったり、猛暑から季節の移り変わり目だったり、つかれも出やすいこの季節に、子どもも大人もつかえる、調子を見える化するアイテムをまとめました。
気になるものがあったらのぞいてみてください。

<無料でダウンロードできる役立ちツール>

》こころとからだのメーター日記
調子のなかみを、「からだ」「きもち」「あたま」など、いくつかの要素にわけて、見える化するアイテムです。

》ストレスコップ
「ストレスどれくらいたまっていますか?」
ストレスになっていること? ちょっと元気になれること?
手を動かして実際に書き出してみます。

》調子を伝えるシート・スケール付き
不調の程度をスケールでチェックできます。診察や相談時にも役立ちます。

》クラフトメーター
ダンボールで作る立体版。元気度や感情の変化を表現できます。型紙と作り方を公開しています。

》今週のすごし方
調子を気にかけながら、それにあわせたスケジュールを、見える化するシートです。「やらなくていいこと」を書くのもポイントです。

》今週のコンディションシート
じっくり記録したい人向け。体調面の項目が多いです。

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<商品>

》こころとかだらコンディションカード/一覧シート
だれかとやりとりしながら使うのもよいですし、自分の調子の見える化にもいいです。一覧シートは書きこんで使えます。定番アイテムです。

2) 「子どもの高次脳機能障害」リーフレット

絵画展にあわせて公開しました。PDFをダウンロードできます。
まわりの大人の人に向けての啓発のメッセージを主体としながら、お子さんご本人ともいっしょに見られるリーフレットです。
》リーフレットのページへ

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<関連アイテム>
》高次脳機能障害の症状を伝えるカード(内容を改訂)
》イラストで学ぶ高次脳機能障害

3) チアキの描きおろし作品(動物シリーズ・妖精さん)販売

8/21-31 大宮図書館で開催した絵画展は、のべ3000人こえる方にご覧いただきました。ありがとうございました。
》開催レポート

絵画展のために描きおろした「動物さんシリーズ」と、ダンボールの「妖精さん」作品を販売します。
ぜひ、お気に入りの表情をみつけてください。
およそ1ヶ月の公開予定です。
》ストアのコーナーへ

4) 精神障害のある人の配偶者・パートナー、きょうだい、子どものための学習交流会


大阪府精神障害者家族会連合会(だいかれん)より、5回シリーズの学習交流会のご案内です。
「配偶者・パートナー」「きょうだい」「子ども」の立場のみなさんが、安心して話せる場所、そして知識や経験を学び合える場として開催されます。支援に関わる方や、家族支援に関心のある方も参加できます。

2025年 10/25(土)、11/15(土)、12/14(日)、2026年 1/17(土)、2/01(日) 14:00~16:30
会場 大阪市教育会館 参加費無料
》申しこみ・くわしくはこちらへ

5) 講座情報

「マジョリティ特権を可視化する」(9/30まで視聴可)

講師:出口真紀子氏(上智大学教授)
筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局
令和7年度教育関係共同利用拠点第1回FD/SD研修会

無料で視聴できます。
気づき、学びが多かったと感じた研修です。
》申しこみ・くわしくはこちらに

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「令和7年度三重県ヤングケアラー関係職員研修」
10/24(於:津)、12/19(於:四日市) ともに14-16時
主催:三重県/事業実施:NPO法人東京ソテリア
ぷるすあるはは、各回、後半のワークショップを担当します。内容は同じです。参加者は現地のみ、ぷるすあるははオンラインからの登壇です。
》案内ページへ



最後までお読みいただきありがとうございます。
絵画展が終わり日常に戻りました。おたすけことてんアプリのアップデート(主に、相談先やURLのアップデート)、子ども情報ステーションのコンテンツ制作、講座や受託制作などに、地道に取り組んでいます。
来月の通信では、絵本を広げてくださる「第6期の絵本サポーター」の募集をご案内する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
素敵な秋の日を見つけられますように。

子どもたちとまわりの大人のみなさんの力を信じて

NPO法人ぷるすあるは・プルスアルハ