薬物依存症の相談先が届くようにーカードを作成し埼玉県内の関係機関へ配布

報道関係各位　プレスリリース

2018年3月　NPO法人ぷるすあるは

NPO法人ぷるすあるはは、薬物依存症の

1.相談先カード（一般の方向け、埼玉県版）
2.家族からの相談対応チャート（相談員・保護士向け）

を埼玉ダルク支援センターの協力で作成しました。

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薬物依存症は、犯罪者として社会から排除される風潮があります。病気ではなく性格や素行、親の育て方の問題との偏見があり、相談先も知られていません。
このたび、親しみやすいイラストでシンプルなメッセージを伝える相談先カードを作成しました。県内の相談機関の窓口などに置かれます。

また、最初に相談につながることが多い、家族へのかかわりについて、相談を受ける人向けの、相談対応チャートを作成しました。通報しないと保証すること、家族の困りごとを整理して丁寧にかかわることなど、対応のポイントが含まれます。県内の関係機関と保護士へ配布されます。
このチャートは、ウェブサイト「子ども情報ステーション」でも公開しており、誰でも印刷して使うことができます。

薬物依存症の回復の支援、家族の応援につながれば幸いです。