第6期のぷるすあるは(2019.10-2020.9)

サイト「子ども情報ステーション」の運営、SNS(Facebook、twitter、instagram、youtube)の情報発信、絵本などの普及といった日々の活動にくわえて、以下の活動を行います。

小平市で展覧会

2019年12月に小平市主催、小平市とのコラボのチアキの展覧会を開催します。チアキのユニークで力強い絵画作品、絵本、ローカルな相談先情報とさまざまな団体の情報、本棚などを展示します。コラボでの展覧会をパッケージで開催できるようにします。

ドイツの絵本、いよいよ出版

2020年4月にドイツの絵本「悲しいけど、青空の日(仮)」の翻訳版が、サウザンブックス から刊行予定です。うつ病のお母さんと暮らす少女が周囲からの助けをえて、子どもらしさを取り戻す物語、解説つきの絵本です。発起人は田野中恭子さん、ぷるすあるはは、出版のためのクラウドファンディングから全力応援してきました。

『生きる冒険地図』の普及

2019年5月、学苑社より刊行したプルスアルハの最新刊です。好評で4刷と刷りを重ねています。より多くの子どもたちへ届けるための寄贈プロジェクトを計画中です。

チームクリフ

科学研究費補助金をうけて、精神障害のある親と暮らす子どもたちの「生きる」と「未来」を応援する研究者やNPO法人から成る団体です(リーダー長沼さん)。
ぷるすあるはもメンバーとして参加し、事務局機能を担っています。これまでに、アンケート調査、ワークショップ、学会発表、ウェブでの情報発信を行ってきました。
次のステップのテーマを「家族が使えるサービスに関する調査(と発信)」「事例検討会を中心としたワークショップ」と掲げて研究申請中です。

追記)

新企画・ゆるゆるこそだて応援ブックの作成

精神障がいなどさまざまな事情を抱えながら子育てしている親御さんを応援する本『ゆるゆるこそだて応援ブック』の制作に取り組みます。8月完成を目指しています。
精神保健福祉士(PSW)協会「子ども虐待対応マニュアル」検討プロジェクトとのコラボ企画です。

12月の展覧会がはさみ、6期の計画のお知らせが遅れました。
事業内容の整理や立て直しが必要な6期ですが、こつこつと活動していきますので、ひきつづきよろしくお願いいたします。ぷるすあるは