新型コロナウイルス感染症拡大・緊急事態宣言をうけて、当初予定していた形の絵画展は延期します。
リアル展示は大幅縮小での開催となり、オンラインで見られるギャラリーを併設します。
改めてより充実した内容での再開催を検討しています。詳細は未定ですが、開催時期は2021年8月頃を予定しています。
より安心してお越しいただけるタイミングで、たくさんのみなさまとお会いできたらと思います。
【オンラインギャラリー】
パネルを一枚隔てた先の空間に、オンラインだけで見られる展示を行います。
》オンラインギャラリー
ライブ配信(1/18)
15時 リアル展示(ミニ紹介)約20分間
15時 リアル展示(ミニ紹介)約20分間
16時 オンラインギャラリー 約40分間
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直前での大幅変更となり、楽しみにお待ちいただいていたみなさまには申し訳なく、私たちもとても残念ではありますが、いらっしゃる方の安全と現状を考えての判断です。
保健、医療…とても厳しい状況のなかで、一部であっても展示を行うことに迷いもありますが、区役所や図書館などの入っている場所ですので、建物にいらっしゃる方へ少しでも情報や絵のメッセージが届いたらと思います。
図書館など若者の利用が多いことから、ぷるすあるはのことを知らない人たちにも、若者の目にもとまるといいなという意図があっての今回の企画でした。
オンラインギャラリーは、パネル一枚で隔てた入れない空間から、画像と映像を切り取ってお届けします。
もともと予定していた展示パネルを組み替えるところと、予定してなかった展示と両方を考えています。
子どもたちの絵のゾーンも作ります。
新型コロナウイルス感染症は、以前からある社会のいろんな壁を、歪みを、巧妙に広げにきているように感じます。
ほんのひととき、立ち止まって、壁の向こう側を、見ようとしなければ見えない子どもたちを、想像していただけるような時間空間になったらと思います。
今回はオンラインでお楽しみいただき、フル開催のときにぜひお越しください。
一日もはやく絵をゆっくりリアルに楽しめる世の中になりますように…。