NPOぷるすあるはは、以前よりさいたま市障害者更生相談センター(2019年にさいたま市高次脳機能者支援センターが開設)と共同で、高次脳機能障害についての啓発素材を作成してきました。
『高次脳機能障害ブック』は、2019年より、毎年1冊ずつ作成しているもので、ぷるすあるはは、イラスト、編集に協力しています。医療編(ステップ1)、社会資源編(ステップ2)につづき、2022年度はこれらを統合してた完結編ができました。
高次脳機能障害とは 、症状と対応について 、症状等の経過やサポーター 、本人や家族を支える制度やサービス、医療機関の役割などを掲載し、制作担当のチアキがイラストを描いています。
統合版では、障害福祉/介護保険サービスについて、対象者と、申請から利用までの流れをチャートで説明するなど、さらに充実した内容となっています。
冊子は、さいたま市内各所へ配布されるほか、7月に大宮図書館ギャラーで開催予定の絵画展会場でもお持ち帰りいただけます。
子ども情報ステーション(byぷるすあるは)のサイトでもPDFを公開しています。
》イラストで学ぶ高次脳機能障害(子ども情報ステーション)
そのほかの制作物
》高次脳機能障害おねがいカード
本件に関するお問い合わせ先
団体名称 :特定非営利活動法人ぷるすあるは https://ar02.pulusualuha.or.jp/
担当者名 :代表理事 北野 陽子
FAX/TEL:048-881-8611(不定期)