【アルハ通信vol.139】本の紹介いろいろ（新刊・あるある本ほか）

 

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キッズパワーサポーターのみなさま

 

今年も暑い夏が続いていますが、夏バテなどされていないでしょうか。
いつも活動へのあたたかいご支援をありがとうございます。
新たにご登録いただいたみなさま、ありがとうございます。

 

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目次

1)  ストア情報（あるある本・一覧シートのバラ売り始めました）
2)  はじまりの美術館の #物語ること展
3)  本の紹介
4) 『学校休んだほうがいいよチェックリスト』
5)  アイテム活用コラム
6)  イベント情報&ご報告

 

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今月のイラスト通信

 

 

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1) ストア情報（あるある本・一覧シートのバラ売り始めました）

 

『いろんなきもちあるあるー22のメッセージ』

著　加藤雅江
イラスト　細尾ちあき
定価　1,760円(税込)
12.7×16.5cm　56ページ
本の種出版

新刊です。
まもなく発刊。
》Amazon
》ぷるすあるはオンラインストア

22のイラストメッセージからなる本です。
原作者であるカトさんの文章をもとに、何度もやりとりを重ねて、チアキのイラストのイメージをつくっていきました。イラストも本も個々の好みなので、自分にぴたっとくるページがあったらと思いますし、なんかちがうな…という感覚も大切にして、本を開いていただけたらと思います。
（ぷるすチームでは「あるある本」と呼んでいます。）

 

 

『こころとからだ コンディションカード の一覧シート』

先月、セット売り商品をご案内しました。
さらに、バラ売りもできました。きもち・からだ・脳とこころ、30枚入りです。

「ちなみに…チアキだったら？」
「一覧シートを使う、理由はなくさないから！」だそうです。
シートは紙に書き込めるところや、一度に眺められるところ、並べたり直したりの手間なく使えるところもいいですね。カードは、そのままですが、カードという良さがあります。

新学期、コンディションに気づいたり伝えたり…大事。
用途にあわせてご活用ください。

 

 

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2) はじまりの美術館の #物語ること展（〜10/9）

 

福島県猪苗代町のはじまりの美術館での企画展に出展しています。

『物語ることも、物語らないことも、物語れないことも』

先日、現地にうかがってきました。
素晴らしい建物に、丁寧につくられた展示です。ご一緒している作家さんたちの作品や、箱作りのワークショップも楽しんできました。ぜひお寄りください。
》現地レポート・開催情報も掲載

常設のワークショップでは、白のカードに、自分のカードを作ることができます
↓↓

 

 

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3) 本の紹介

 

『思春期のしんどさってなんだろう？　あなたと考えたいあなたを苦しめる社会の問題』

鴻巣　麻里香 著
平凡社,2023
》出版社のページへ
（子どもたちが教えてくれる本です。自分ごととして、全大人が読んだ方がいいです）

 

『ようこそ こどものけんりのほん』

えがらしみちこ 絵
子どもの権利・きもちプロジェクト 文
白泉社,2023
》出版社のページへ
（就学前のお子さんから読める内容です。カバーの裏側がポスターになっていて、早速ぷるすの事務所に貼りました）

 

『精神科医療の未来を見据えて』

寺田悦子 著
幻冬舎,2023
》Amazonのページへ
（円グループ代表の寺田悦子さんのご著書。寺田さんのストーリーであり、この間半世紀の精神医療保健福祉の歴史をなぞる本でもあります）

 

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4) 『学校休んだほうがいいよチェックリスト』

 

子どもが「学校休みたい」「学校行きたくない」と言っているけど、休ませていいのかな？と心配になっている保護者の方に向けたチェックリストです
LINE・無料
監修は松本俊彦さん
運営元は不登校支援を行う3つの団体（キズキ、不登校新聞、Branch）
》ページへ

 

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5) アイテム活用コラム

 

ぷるすあるはのダウンロードページ、通称「ぷるす工房」。
セルフケアやコミュニケーション、精神疾患のまとめシートなど、さまざまなアイテムを無料で活用いただけるように公開しています。
みなさまから寄せられた活用法を、まとめて紹介するコラムです。
夏休み終盤からまた申し込みが増えています。
》コラム（2023年3月-6月）へ

 

 

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6) イベント情報&ご報告

 

[10/14]第11回 全国版 子どもの集い・交流会

三重の親&子どものサポートを考える会さん主催、子ども時代に精神障がいの親と暮らした経験のある成人した子どもの方対象の会です。今回は、ルポライターの杉山春さんが全体講演。ハイブリット開催です(会場は東海)。
》案内ページへ

 

大宮図書館での絵画展ありがとうございました。
》開催レポート

 

Hope Tree 15周年記念フォーラム、ありがとうございました。
》レポート（がんになった親の子どものサポート情報あり）

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。
2年越しで取り組んできた新作絵本『こころにケガをしたらートラウマってなんだろう？』も、制作が佳境になってきました。先週は表紙の絵を描きました。3章の大人向け解説の文章をつめています。編集者さん、デザイナーさんとも密にやりとりしながら、これまでの絵本のスタイルを踏襲するところ、新たにするところ、ひとつずつ決めています。集中をきらさずに取り組みます。

残暑がつづき夏の疲れの中で新学期の日々ですが、どうかみなさまご自愛ください。

 

子どもたちとまわりの大人のみなさんの力を信じて。

 

NPO法人ぷるすあるは・プルスアルハ
細尾ちあき、北野陽子、スタッフ一同&ゴマスキー

 

 

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