【アルハ通信vol.143】事業報告と新刊絵本・コミックとDVチェッカーなど

 

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キッズパワーサポーターのみなさま

 

今年も残りわずかとなりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

いつも活動へのあたたかいご支援をありがとうございます。
新たにご登録いただいたみなさま、ありがとうございます。

 


目次

 

1) 新刊絵本と「こころのケガ」まとめシート(NEW)
2) 法人9期の事業報告書を公開しました
3) 境界線ってなに?
4) 情報いろいろ
5) 年末年始の情報

 


今月のイラスト通信

 

家で経験できないことは社会で経験出来る世界へ

 


1) 新刊絵本と「こころのケガ」まとめシート(NEW)

 

『こころにケガをしたらートラウマってなんだろう?』
著 プルスアルハ+犬塚峰子

11月末の刊行からおよそ1ヶ月になりました。手に取ってくださった方からの反響も少しずついただいているところです。
装丁や絵のやさしい雰囲気が好評で、ボリュームのある解説部分についても、大人向けの導入としてよさそう、ワークのところを子どもとやってみよう、なかには自分で取り組める子もいると思うので学校にひろがるといい、などの声をいただいています。
ポジティブな声だけでなく、いろいろなご意見があると思いますので、あげていただけるとありがたいです。

絵本といっしょに使えるツールのリクエストもいただいています。
A4*2枚のまとめシートを公開しました。
絵本と一緒に使えるワークシート、カードなどもこれから制作していく予定です。

 

 

ダウンロードページはこちらから
》こころのケガ

》絵本についてのプレスリリース
※情報がまとまっています

》絵本の紹介ページ・注文ページへのリンク

 

 


2) 法人9期の事業報告書を公開しました

 

さまざまな形で9期のぷるすあるはの活動をささえてくださったみなさまへ、ありがとうございます!

《目次》
決算報告/サイト子ども情報ステーション/絵本をひろげる取り組み/NEWイラストブック『いろんなきもちあるある』/『こころとからだ コンディションカード』/声をありがとうございます/実績/第2回やなせたかし文化賞・受賞者展レポート/さいたま市絵画展レポート/役員、スタッフからのひとこと 第10期へ

》事業報告および決算報告

 


3) 境界線ってなに?

 

『境界線ってなに?ー自分も相手も守る透明バリア』
2019年に性暴力被害者支援センター・ふくおかさんとコラボで作成したコンテンツ(ページ・動画・ダウンロード素材)です。
今年も定期的に活用のお申し込みがありました。

自分と相手の人との、目には見えない境界線。 見えない透明バリア。この透明バリアで、安心や安全が守られています。英語では boundary バウンダリーといいます。
空間のほかにも、持ち物、時間、からだや性、気持ちや考え方…。 いろいろな境界線があります。
透明バリアが守られないことがあります。自分でも気づかないうちに、相手のバリアをこえてしまっていることもあります。
子ども同士でもおきるし、大人と子どもの間でも起きます。大人が子どものバリアを守れないこともたくさんあります。親子、恋人、友人、先生と児童生徒など、いろんな身近な関係の中で、透明バリアが守られないことがあります。
境界線・透明バリアは、自分も相手も大切にするためのツールです。
》境界線ってなに?

 

 

 


 

関連コンテンツ

・性暴力対策啓発冊子について|福岡県

発達段階に応じた啓発冊子が公開されています
監修:性暴力被害者支援センター・ふくおか
》ページへ

・生命の安全教育|文部科学省
》ページへ

・『国際セクシュアリティ教育ガイダンス 科学的根拠に基づいたアプローチ』
》ユネスコのページへ(日本語版PDFが掲載)

・DVチェッカー
暴力の定義や性的同意の基準をグラデーションで表現しながら、しおりや定規としても使えるアイテムです。(!!)
withセイシル さんのページから注文できます(トリセツダウンロードもあり)。
》withセイシルのページへ

 

 


 

4) 情報いろいろ

・『社会保障のことてん-お金編』

「おたすけことてん」のことてんシリーズに、新たな事典アプリがリリースされました。
経済的な支援制度が、シンプルにまとまっています。iOS版/Android版 無料です。
「おたすけことてん」とあわせてご活用ください。
》商品案内ページへ(開発元:エルワイス)

 

 

・『きょうだいさんのための本』

病気のある子どもの「きょうだい」のためのNPO法人しぶたねさん
今年20周年を迎え(おめでとうございます!)、先日記念のイベントに顔を出してきました。あたたかいイベントでした。
リアル/オンラインの場や研修、さらにきょうだいさんを応援する冊子、病院ボランティアさんのためのマニュアル、きょうだいさんの保護者の方が学校に伝えるときに役立つシートなどを制作・配布されています。
》ダウンロードページへ

・『ターラの夢見た家族生活 親子をまるごと支えるフランスの在宅教育支援』

パボ(著),安發明子(訳)
ぷるすあるはも応援してきたサウザンブックス社の翻訳出版プロジェクト。フランス発の子育て支援漫画が完成しました!第一報です。
》コミック案内コラムへ

 


 

5) 年末年始の情報

 

・#孤独・孤立相談ダイヤル
(内閣府・多くの民間相談期間の協力で実施)

12/15(金)9:00から1/4(木)9:00まで
電話相談の窓口がひらいています。外国語対応もあります。
》ページへ
※窓口によって開設日時などがことなりますので確認ください

・不安や悩みを抱える方への相談窓口について(年末年始の対応|厚労省のまとめ

各相談機関ごとに異なる開設状況が、一枚にまとまっています。
》ページへ

ぷるすあるは事務局は
12/27(水)~1/5(金) が休みです。
オンラインストアの発送、お問い合わせへの対応など、しばらくお待たせしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

》ぷるすチアキの言いっぱなしメール
はずっと開いています。

 

 


 

11/25-26の虐待防止学会@滋賀では、ぷるすあるはのブースにたくさの方にお越しいただき、ありがとうございました。絵本やアイテムを使っていますの声、SNSをみていますの声、嬉しかったです。
フットワークが重めのぷるすあるはですが…コミュニケーションの機会を大切にしていきたいと思いました。
精神衛生学会のシンポジウムも、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今年も残り一週間ほど。なにかと気忙しい季節ですが、みなさまどうぞご自愛ください。

2024年が穏やかな年になりますように。
子どもたちとまわりの大人のみなさんの力を信じて。

 

NPO法人ぷるすあるは・プルスアルハ
細尾ちあき、北野陽子、スタッフ一同&ゴマスキー

 

 


338-0012 さいたま市中央区大戸1-14-10-105
Tel/Fax 048-717-5639
office@pulusualuha.or.jp[事務局メール]

》NPO法人ぷるすあるは
》子ども情報ステーション


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