【アルハ通信vol.87】親がうつ病の絵本の出版応援・生きる冒険地図活用ワークショップ(8月)のご案内

【アルハ通信vol.87】親がうつ病の絵本の出版応援・生きる冒険地図活用ワークショップ(8月)のご案内
2019年8月3日 pulusualuha

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埼玉は梅雨らしい曇り空が続き…そして7月。あっという間に1年の折り返しの月になりました。
豪雨のニュースも聞こえてきて…被害のでないことを願うばかりです。

いつも活動へのあたたかいご支援をありがとうございます。
新たにご登録いただいたみなさま、ありがとうございます。

 

目次

1)親がうつ病の絵本の出版応援
2) 生きる冒険地図、活用ワークショップ
3) 展覧会のお礼とレポート
4) 耳より情報いろいろ

1) ドイツの絵本の翻訳出版のプロジェクトが始まりました

 

》精神疾患を抱える親と暮らす子どもに向けたドイツの児童書、『悲しいけど、青空の日(仮)』(原題:Sonnige Traurigtage)を翻訳出版したい!

翻訳出版をてがけるサウザンブックスのクラウドファンディングが6/27スタートしました。

 

うつ病のお母さんと主人公モナ、相棒のマックスのお話。
プルスアルハの絵本とは家族構成やストーリーもちがっていて… これもとても必要な本、日本の子どもたちに届けられたらと思います。
発起人の京都のたのなか先生とは、昨年公開した動画『親が精神障害 子どもはどうしてんの?』でもご一緒しました。サイトに解説も寄せてくださっています。最初にこの絵本のことを聞いたのが2013年、満を持してのプロジェクトです。
》ぷるすあるはの応援ポイント、理由はこちらのコラムに書きました。

》ぷるすあるはの応援ポイントのコラム

ぷるすあるはからのグッズ『アルハのクリアファイル』がつくコースもあります。

開始1週間で70人を超える支援者。関心高いです。
プロジェクトは9/25までですが、スタートダッシュが成功の鍵と言われています。SNSでのシェア拡散も大歓迎です。ご協力よろしくお願いいたします。

 

2)新刊『生きる冒険地図』活用ワークショップのご案内

》『生きる冒険地図』虎の巻(仮)

日時:8/23(金) 18:30-20:30
会場:浦和コミュニティーセンター
参加費:1500円(資料代)
対象は、学校関係者を一番に想定していますが、子どもたちの応援をしたい大人の人どなたでもご参加いただけます。
近日中に詳細と申し込み受付始めますので少々お待ちください。

*今年のチャリティー文房具は「ふせん」(500円、250円チャリティー)。
オンラインストアで取り扱い始まりました。
》『生きる冒険地図+クラフトふせん』 セット商品です。

 

 

3) 展覧会ありがとうございました

5/24-6/5、国分寺カフェスローでの展覧会、お越しいただいたみなさま、開催に尽力くださったみなさま、ありがとうございました。
アルバム、イベントレポート、展示したパネルを、コラムにまとめました。
》[お礼とご報告]展覧会『生きる冒険地図』

 

*チアキの絵の販売について。展覧会にはこられなかったけど、SNSやHPで画像をみて気になる絵がある…という方がいらしたら、個別にお問い合わせください。

 

4)耳より情報いろいろ・・・サイトや絵本の新作・活用例ほか

 

》『境界線ってなに?…自分も相手も守る透明バリア』
性暴力被害者支援センター・ふくおかと共同で動画とページをつくりました
ちょっと難しい概念ですが、生きていくために大切なこと、子どもの頃から学べるように。

》公認心理師おがてぃのゆるゆる子育て実践編(一覧のページ)
質問第二弾 Q13-16 を公開しました
一覧のページへ

小学4年生の男の子が自分の発達障害について創った資料を公開します
|中里祐次|note(ノート)
子ども情報ステーションの発達障害のページを活用いただきました!

》尼崎市のHPのこころのケアと支援のコーナー
「子ども情報ステーション」を掲載いただきました

》東京大学医学部・医学部附属病院「健康と医学の博物館」の特別展「私たちのこころの医学」
プルアルハの絵本2冊が展示されています。どなたでも鑑賞できます。
リンク先に、閲覧用のPDFも公開されていて、役立つ情報をじっくり読めます。

》[7/22 ,8/19,9/30@藤沢]ぽこ・あ・ぽこ湘南本の展示会・プルスアルハの絵本を展示
藤沢市内の書店(有隣堂トレアージュ白旗店)で、計約20冊の図書・雑誌を展示し、ご来店者さまに自由にご覧いただく催しです。サポーターあおさんの企画。

いろいろな形でぷるすあるはの絵本やサイトを活用いただき嬉しいです。
ありがとうございます。


》精神看護2019年7月号(Amazon)
メリデン版訪問家族支援! の特集です。

》高等教育の就学支援新制度ー大学・短大・高等専門学校・専門学校での学びを支える法律が成立
(文部科学省のページへ)
・授業料と入学金の免除や減額
・返還が不要な奨学金(給付型奨学金)
があります
【高校3年生は6,7月が申込期間です】


展覧会のあと、片付けをしつつ、少しのお休みを挟んで3つの学会出展がつづいた6月。
出展ブースへお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
展覧会はやっておしまいではなく、活動を広げる届ける足がかりです。いくつかのご縁もありましたので次につなげつつ…日々の活動、サイトの更新や制作など、落ち着いて取り組めていなかったことにこつこつ取り組みます。
長文、最後までお読みいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
過ごしにくい季節…どうぞご自愛ください。

子どもたちの力を信じて。

NPO法人ぷるすあるは・プルスアルハ
細尾ちあき、北野陽子、スタッフ一同&ゴマスキー

338-0012 さいたま市中央区大戸1-14-10-105
Tel/Fax 048-717-5639
office@pulusualuha.or.jp事務局メール]》NPO法人ぷるすあるは
》子ども情報ステーション

プルスアルハの著書

2つの絵本シリーズ、合計7冊がゆまに書房より刊行されています。
どの本も、前半は子どもの視点の物語[絵本パート]、後半は解説で構成。

「家族のこころの病気を子どもに伝える絵本」

精神障がいの親をもつ子どもの支援をテーマを取りあげた日本で初めての絵本シリーズ。プルスアルハの代表作です。
①ボクのせいかも…─お母さんがうつ病になったの─
②お母さんどうしちゃったの…─統合失調症になったの・前編─
③お母さんは静養中ー統合失調症になったの・後編─
④ボクのこと わすれちゃったの?─お父さんはアルコール依存症─

「子どもの気持を知る絵本」

親の精神疾患に限らず、なんらかの背景でしんどい子どもが主人公の絵本シリーズ
①わたしのココロはわたしのもの─不登校って言わないで
②ボクの冒険のはじまり─家のケンカはかなしいけれど…
③発達凸凹なボクの世界─感覚過敏を探検する─

》ぷるすあるはのオンラインストア(BASEのページ)
》商品一覧…絵本とグッズとLINEスタンプ

絵本のほかに、冊子、ポスター、チャリティーグッズ、イラストカット集、なども販売しています。


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