【アルハ通信vol.107】オンラインギャラリーと高次脳機能障害特集

2021年2月1日 office

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イラスト通信

”100てん”

1) オンラインギャラリー
『いろんなきもちだいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展＆高次脳機能障害って？』
さいたま市高次脳機能障害者支援センターと共催の絵画展（1/18-24@さいたま市立大宮図書館）、リアル展示は大幅縮小でしたが、図書館など建物にいらした方がたくさん足を止めてくださいました。ありがとうございました。

初めての試みで、オンラインだけでみられるギャラリーを作りました。
子どもたちの表情の絵…など、動画、写真、テキストなどご覧いただけます。

》オンラインギャラリーへ

改めてのフルの開催を8月に予定しています。続報します。

＊

》チアキの絵画販売
オンラインストアから直接ご購入いただけるようになりました。きもち、家、モザイク、子どもなど、小ぶりの絵を中心に11点セレクトしました。

2)高次脳機能障害特集

高次脳機能症障害は、脳卒中や交通事故による頭部外傷など、脳が大きく傷つく病気や事故のあと、それまでできていたことができなくなる障害です。

・さっき話したことも覚えていられない
・以前のように勉強や仕事に集中できない
・急におこったり、泣いたりする
・すぐにつかれてしまう
・言われないと何もしない（ぼーっとしている）
・言葉がうまくでてこない

などの症状がでることがあります。
子どもも大人もなる可能性があり、また、お母さんやお父さん、家族の誰かが突然障がいをおうことで、子どもたちの生活が大きく変わってしまうこともあります。
「高次脳機能障害ってなに？」「何が起こっていて、これからどうなっていくの？」の疑問に答えるだけでなく、「あなたのせいじゃないよ」「どんな気持ちもあっていい」「サポーターがいるよ」というメッセージが子どもにも大人にも届くように…そんな気持ちを込めて、さいたま市さんとコンテンツを作成してきました。
見えない障害とも言われるわかりにくい障害。情報や理解が広がったらと思います。

サイトには、子どもから大人までイラストで学べる内容に、印刷用まとめシート、症状を伝えるカードなども掲載しています。
》イラストで学ぶ高次脳機能障害

NEWコラム
》高次脳機能障害をかかえた方の子育て支援

NEW
》高次脳機能障害ブック
ステップ2ができました。制度やサービスの特集です。ステップ1とあわせてPDFを公開しています。（ぷるすあるははイラスト・編集協力）

↓原因疾患や年齢に応じた福祉・介護サービス

3)からだとこころのワークブック・ゆるっとセルフケア

》からだとこころのワークブック〜アルハから大切なあなたへ
（認定NPO法人PIECESさんとの共同制作）
コロナの長期化と広がりのなかで…また活用いただいているアイテムです。
全12ページで、からだ、こころのサイン、いろんなきもち、ハッピーリスト（宝箱）など、1ページずつでも書き込んでつかえるスタイルです。