2024年5月号【アルハ通信vol.148】5月の啓発デー

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キッズパワーサポーターのみなさま

だんだん暑さが増す季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いつも活動へのあたたかいご支援をありがとうございます。
新たにご登録いただいたみなさま、ありがとうございます。

1) アイテム案内

子ども情報ステーションのダウンロードコーナーの新着アイテムです。

・診察日記

シンプルなシートです、診察待ちの時間に埋めるのもokです。
電話診療用に作成していたものを汎用版にしました。
ページのなかで、調子を伝えるアイテムも紹介しています。
》ダウンロードページへ

・私の応援団

つながりを持つ。難しいけれど…その手がかりに。
》ダウンロードページへ

2) 精神科主治医向けシートと登壇情報

[6/20]
第120回日本精神神経学会学術総会@札幌
一般シンポジウムで登壇します
「患者からその子どもへ:精神科主治医の気づきから広がるヤングケアラー支援」
》案内ページへ

シンポジウムにあわせて、主治医の先生向けのアイテムを作成中です。
・患者さんの子育て・子どものサポートマップ
・子どもニーズや権利の気づきにつながるシート
・親御さん(患者さん)と一緒に見られて渡せるシート
(研究チーム:チームクリフで作成する資料がベースになっています)

精神科医療、主治医からの子ども・子育て支援に少しでもつながるような機会にしたく思います。内容はレポートします。シートは完成したらサイトにアップします。

関連コラム
》精神科医療機関や相談機関でできる子育て支援、子ども支援(2021年のコラム)

3) イベント情報ほか

[6/26(水)]関連テーマ

精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会へ
―親と子の立場から考える―

6月26日(水)13:30~16:00  
無料 オンライン
CoCoTELIの平井さん、山縣さん、精神障害当事者会ポルケ代表の山田さんが登壇されます。
》イベントページへ(主催のソーシャルジャスティス基金)

[6/30(日)登壇]絵本のワークショップ@東京

ひらく・かんじる・よみあわせてみるワークショップ
―絵本を通してメンタルヘルス不調をかかえる親と子を支援する―

※チアキも参加します。
※日本公認心理師協会の「テーマ別研修(分野共通 2.0単位)」として承認されています。
》イベントページへ

[寄稿]チャイルドヘルス|診断と治療社
2024年 Vol.27 No.5「子どものウェルビーイングをはぐくむ環境」
ぷるすあるはも寄稿しました。
》診断と治療社のページへ

4) 絵画展第一報

恒例になった埼玉・大宮での絵画展を今年も行います。

2024年8月19日(月)~8月25日(日)

9時-19時
※19日(月)は16時から、25日(日)は18時まで
※週末は工作室をオープン
会場は、さいたま市立大宮図書館(大宮駅から徒歩15分くらい)、子どもから大人まで年齢を問わず楽しめる企画にします。
ぜひお越しください。
オンラインでも発信してまいります。
》公式ページ

昨年の展示の様子
(F50号の大きな絵のゾーン)
↓↓

5) 5月の啓発デー

・[5月24日]#世界統合失調症デー

ご本人にもご家族にも〜配偶者、子どもたちにもサポートを。
「病気はだれのせいではないよ」

ぷるすあるはでは、親が統合失調症をかかえたときの、子どものサポートの絵本を作っています。

家族のこころの病気を子どもに伝える絵本(ゆまに書房)
②『お母さんどうしちゃったの…─統合失調症になったの・前編』
③『お母さんは静養中─後編』

前編は入院編(急性期)、後編は療養編(回復期)。後編では、家族をサポートする第三者のかかわりから、ひとりの大人のモデルを描きます。
後半の解説コーナーは、病気についての解説、絵本のシーンと対応させた子どもの気持ちの理解と対応など、くわしく説明しています。病気を伝えるときのポイント集、困ったときの連絡先を書けるカードなどもついた「実践的な本」です。
》絵本の案内ページへ

・[5/14-5/20]ギャンブル等依存症問題啓発週間

相談先のリンクです。

相談先を調べられるサイト
https://www.ncasa-japan.jp/you-do/treatment/treatment-map/
専門相談窓口と医療機関/地域/ギャンブル アルコール 薬物 を選んで検索できます。

内閣官房のページでは、ご本人、ご家族の自助グループなどの情報もあります。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gamble/index.html#top

こつこつ取り組んでいるサイトのリニューアル。
法人のサイトは6月 or 7月には移行完了となる見通しです。
情報サイトは、少しずつ内容を見直しながら、準備をすすめています。
最もアクセスの多い、「イラストで学ぶ病気や障がい」のコーナーは、内容とイラストのアップデート(アナログ→デジタル)に加えて、プロボノさんの力もかりて、デザインも新たにしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とももよろしくお願いいたします。
暑い季節へと向かいますので、お身体にお気を付けください。

子どもたちと大人のみなさんの力を信じて

NPO法人ぷるすあるは・プルスアルハ
細尾ちあき、北野陽子、スタッフ一同&ゴマスキー


338-0012 さいたま市中央区大戸1-14-10-105
Tel/Fax 048-717-5639
office@pulusualuha.or.jp[事務局メール]
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