第3期の活動計画[2016.10-2017.9]

事業部門

1. 情報サイト「子ども情報ステーション」の運営事業

ユーザー拡大
・自然検索からの流入拡大[2016.9 約4,000→6,000アクセス/月]
・被リンク[関連10サイト]
・トータルユーザー[2016.9 約2.3万→3万ユーザー/月]
コンテンツ拡充
・新設─子ども向けの相談先を集約した情報ページ
・継続課題─病気や障がいのページ、体験談・取材記、パートナー向けのページ、動画

2.心理教育絵本、テキスト等による普及啓発事業

・絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト(3回目まで実施し再評価。担当スタッフを1名配置。効果の見える化。普及先学校選定の根拠づけ。支援者の方への報告を改善。個人だけでなく対団体へのアプローチ)
・啓発絵本「ボクは話せない…」の普及[10自治体]
・学会・イベント等ブース出展[10回以上 出展スタッフの拡大]
・原画展またはそれに準ずるもの[1回開催]
・LINEスタンプ[新規1テーマ作成]

3.セミナー等による課題の認知拡大、社会への普及啓発事業

・講演は、団体の活動テーマに添ったものに絞って実施

4.目的を同じくする他団体等との情報交換や他団体と連携した協働事業

・学習会への参加。サイトでの情報発信、継続

管理部門

・寄付収入[第2期111万円→200万円/年]
寄付してくださった方への定期的なご報告
法人・団体へのアプローチ(規定の設定と表示 担当スタッフ配置)
社会課題と効果の見える化(活用事例の積み上げ、研究者との連携、団体のメッセージ強化)
・メディアへのアプローチの徹底
・サポーター会員拡大[計620→740人]
・バックオフィスの整備(継続課題)
・認定NPO法人申請に向けた調査

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第3期は、事業内容を整理し、第2期で取り組めなかった制作部門に重点的に取り組めるようにします。そのために普及啓発活動の実務作業には新たな人材の配置を予定しています。団体のビジョンとロードマップを再設計します。「コンテンツが届いた先の子どもの情景を思い描けるようになる」「団体の活動を簡潔にわかりやすく表現する』メッセージを強化します。
第3期もよろしくお願いいたします。

》第2期の個別活動計画の達成度振り返り