第3期・前期の個別活動計画の達成度振り返り

法人としての第3期の上半期[2016.10.1-2017.3.31]を終えました。個別目標値の振り返りです。

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事業部門

1. 情報サイト「子ども情報ステーション」の運営事業

ユーザー拡大
・自然検索からの流入拡大[2016.9 約4,000→6,000アクセス/月] ◎2017.3 8,658アクセス/全体45,408 約20%

・被リンク[関連10サイト]
△調べられていない バナーのリニューアル検討

・トータルユーザー[2016.9 約2.3万→3万ユーザー/月]
◎2017.3 37,348ユーザー
*google Grantsproでの広告の効果。今年1月から広告の文字数が増えたことも追い風。

コンテンツ拡充
・新設─子ども向けの相談先を集約した情報ページ
○公開。見やすくするために改訂中。

・継続課題─病気や障がいのページ、体験談・取材記、パートナー向けのページ、動画
◎病気や障がいのページ
△動画(内容と広報の課題)
体験談・取材記、パートナー向けのページ 取り組めていない

*トピック

子どもゆめ基金によるサイト制作にとりくんだ

著作物利用申込が増加 半期で11件(書面で対応 今後フォーム作成)
イベントでの展示、リーフレットへの引用、講演で使用など、幅広く活用していただいている

*今年もアンケートを実施(5-6月)

 

2.心理教育絵本、テキスト等による普及啓発事業

・絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト(3回目まで実施し再評価。担当スタッフを1名配置。効果の見える化。普及先学校選定の根拠づけ。支援者の方への報告を改善。個人だけでなく対団体へのアプローチ)

△電話聴き取り(6校)、アンケート回収は増加 》声の紹介
複数箇所へ寄贈された団体からの個別フィードバックあり
自分で届けるコースのフォローアップができていない
作業コストの課題もあり、今後の展開については未定・検討中

・啓発絵本「ボクは話せない…」の普及[10自治体]
さいたま市の1件のみ

・学会・イベント等ブース出展[10回以上 出展スタッフの拡大]
○実績上半期で8回 予定:精神科診療所協会、精神保健看護学会

・原画展またはそれに準ずるもの[1回開催]
○実施 延220名が訪問

・LINEスタンプ[新規1テーマ作成]
未。売上も伸び悩んでいる

 

3.セミナー等による課題の認知拡大、社会への普及啓発事業

上半期は昨年度を上回る依頼 遠方からも(宮城、宮崎 予定)
》実績

 

4.目的を同じくする他団体等との情報交換や他団体と連携した協働事業

・学習会への参加。サイトでの情報発信、継続
○年1回の学習会に今年も参加 5月・愛知 今年はぷるすあるはが話題提供

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管理部門

・寄付収入[第2期111万円→200万円/年]
前期の実績 69万円

・法人・団体へのアプローチ(規定の設定と表示 担当スタッフ配置)
△検討したが、実績には繋がっていない
・社会課題と効果の見える化(活用事例の積み上げ、研究者との連携、団体のメッセージ強化)
△継続課題
・メディアへのアプローチの徹底
》実績

・サポーター会員拡大[計620→実績740人]
*登録フォームに不備があり、数ヶ月間新規受付が止まっていました(申し訳ありませんでした)

・バックオフィスの整備(継続課題)
○プロボノの担当スタッフと整備中。

・認定NPO法人申請に向けた調査

第3期は、事業内容を整理し、第2期で取り組めなかった制作部門に重点的に取り組めるようにします。そのために普及啓発活動の実務作業には新たな人材の配置を予定しています。団体のビジョンとロードマップを再設計します。
「コンテンツが届いた先の子どもの情景を思い描けるようになる」「団体の活動を簡潔にわかりやすく表現する」メッセージを強化します。

—継続課題
ボランティア・プロボロ登録をはじめる予定

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