「だれもが子供の育ちを応援」—11月の児童虐待防止推進月間に、都営地下鉄、バス等に掲示される東京都の啓発ポスターを作成しました

2018年10月10日 NPO法人ぷるすあるは

精神障がいなどをかかえた親とその子どもを応援するNPO法人ぷるすあるはは、2018年度、東京都の児童虐待防止普及啓発ポスターを作成しました。
11月の児童虐待防止推進月間にあわせて、都営バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、ならびに、都内の児童相談所、区市町村で掲示されます。

イラストは、看護師でありぷるすあるは制作担当チアキの描きおろし。
だれでもできるアクションを言葉で添えて、子どもの育ちを社会みんなで応援するという想いをストレートに表現しました。

「赤ちゃんが泣くのはだれのせいでもないのに…。泣き止まそうとするのも大きな負担です。電車に乗っている人も疲れていて余裕がなかったり…。そんなギスギスとした空気を、あたたかい眼差しと、あたたかい色の重なりとで、少しでもほっと変えられたらと思って描きました。特別なことでなくても、だれてもできる小さなアクションがあります。子どもの育ちを、地域、社会、みんなで応援していきたいです。」(チアキ)

掲示場所

・都営バス全営業所の全車両の窓上部分
・都営地下鉄全線(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)の全車両の窓上部分
・日暮里・舎人ライナーの全車両の窓上部分
・都内、児童相談所(11ヶ所)
・都内、区市町村(50自治体)

本件に関するお問い合わせ先

団体名称 :特定非営利活動法人ぷるすあるは https://ar02.pulusualuha.or.jp/
担当者名 :代表理事 北野 陽子
FAX/TEL:048-881-8611(不定期)

》お問い合わせフォームより