更新日 2022年2月
ご支援・協働が子どもたちに安心と希望を届ける力になります。
目次
1.ぷるすあるはの取り組み
2.協働メニューのご紹介協働実績
3.協働実績
4.お問い合わせ先
1.ぷるすあるはの取り組み
ページにおこしくださり、ありがとうございます。
ぷるすあるはは、イラストを担当する精神科看護師・細尾(チアキ)と、 医師・北野が2012年に創業し、絵本やウェブサイトなどのコンテンツを通して、メンタルヘルスに関する情報発信、普及啓発活動を行っている団体です。
中心テーマは「精神障がいや発達障がいをかかえた親とその子どもたち」の応援。
精神疾患は、5大疾病のひとつにあげられ、一生涯でおよそ5人に1人がかかるほど身近な病気です。しかし、親が精神障がいの子どもたちの支援は、日本ではまだ始まったばかりです。この「名前のない」「声をあげにくい」社会課題に対して、ぷるすあるはは設立時より、先駆的でユニークな実践を重ねてきました。
活動に賛同する個人会員はおよそ1,400人、情報サイトのユニークユーザーは500万人をこえました(2022年8月)。
絵本を学校保健室へ献本するプロジェクトでは、これまでに600冊余を寄贈。
2018年には、研究者・実践者とチームを組んでの学校への普及活動(実態調査・絵本などのコンテンツ活用ワークショップ・フォローアップ調査・支援ツール開発)を行うプロジェクトも始動しています。
2.協働メニューのご紹介
企業のみなさまからのご支援、協働は、これらの活動を加速し、多方面へと広げ、より多くの子どもたちに安心と希望を届ける力になります。
協働メニュー例
1) 学校への絵本寄贈
*使途を限定しない寄付もお受けしています
2) 絵画展示会の会場提供
これらのメニューを組み合わせての実施ほか、社員参加型イベント、コンテンツ制作等の実績があります。
各メニューについてご説明します。
1) 学校への絵本寄贈
※学校以外への寄贈、使途を限定しないご寄付もありがたくお受けします
協働例1:ぷるすあるはの絵本を、学校職員からの希望を募り献本します。
2022年には、58ヶ所へおよそ5冊ずつの絵本を寄贈しました。
》寄贈レポート
協働例2:ぷるすあるはの絵本を、学校の保健室へ献本します。
贈り先は地域や学校を指定することも、ぷるすあるはに一任することもできます。
教員間で共有することで、生徒の理解とかかわりに生かすこと、保健室や図書室、相談室に置き、生徒が手に取り絵本のメッセージや情報にふれることで、安心と希望につながることを目的とします。
地域や学校を指定しての寄贈、カバー(帯)への企業様のメッセージ掲載など、ご相談で可能です。発送作業のボランティア協力も歓迎です。
費用:1冊あたり3,000円(目安)
(作者チアキによる読み聞かせ動画)
受け取った養護教諭の声)
迷いや悩みが自分だけじゃないと安心できる。誰にも言えない事が、本によって解決されたり、癒されたりする。温かな心のおくりもので、力づけ励まされる子どもがたくさんいます。寄付者の方への思いに、感謝の気持ちでいっぱいです。
》絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトのページへ
これまでの配布校の一覧を掲載しています(約600冊の絵本を保健室へ寄贈ーうつ病編110冊,統合失調症編80冊,アルコール依存症編120冊,発達凸凹編115冊,7冊セットで某地域の23校への寄贈(161冊))
2) 絵画展示会への会場提供
概要:看護師でもあり作家でもあるチアキの印象的な「絵画作品」の展示会を行います。
会場提供、物品提供(画材など)、社員や顧客への広報などの協働があります。
(オフィスビルのギャラリーでの展示会風景)
(社員の方に向けたギャラリートーク)
展示内容:子どものきもちを表現した絵画作品、活動紹介パネルや絵本の見本展示、自由に持ち帰れるチラシやセルフケアツールを設置
(作品は、展示スペースの広さや形状にあわせて、作品リストを元に相談して選定)
期間:1週間〜
会期中企画:絵本の朗読会、販売会、参加型の創作コーナー設置、活動説明会などアレンジします。
これまでの展示会の例)
》[アルバム]ぷるすあるは・チアキ絵画展「みえない子どもたちをみる」 UBSグループさま主催による絵画展
》子どものきもち絵本原画展 part.3
そのほか
コンテンツ制作
啓発動画のイラスト作成、提供サービスへのコンテンツ提供、などの実績があります。
豆本制作寄贈プロジェクト(社員様参加型)
社員様が自ら手を動かして豆本を制作し、子どものサポートを行なっている団体等へ贈ります
社員向けメンタルヘルス講座
3.協働実績
・2021-2022年 BGC証券様のご寄付で学校へ絵本を寄贈 》レポートへ
・2021年 TikTok(ByteDance株式会社)様 グローバル寄付キャンペーン「#GivingSzn」の支援先に選出 》キャンペーンサイトへ
・2020年度,2021年度 日本フィランソロピー協会様 誕生日寄付の寄付先に選出 》サイトへ
・2018年,2019年 ウェルズ・ファーゴ様 豆本制作寄贈プロジェクト
》豆本寄贈プロジェクトwithウェルズ・ファーゴさま(2018)
・2018年 UBSグループ様 企業コラボ絵画展、豆本制作寄贈プロジェクト
》ギャラリートーク&豆本寄贈プロジェクト with UBSグループさま
・2018年 ホワイト&ケース様 社員向けメンタルヘルス講座
》身近なメンタルヘルス講座ーストレス・うつ・セルフケアのワーク ーホワイト&ケースさま
・2018年 J.P.モルガン様 豆本制作寄贈プロジェクト、社内チャリティーミニゴルフ大会
》豆本寄贈プロジェクト with J.P.モルガンさま
・2017年 FITチャリティラン2017様 支援先団体に選出
・2017年 大塚製薬株式会社様 年間活動費へのご寄付・支援
・2017年 SOMPOホールディングス「SOMPOちきゅう倶楽部社会貢献ファンド」様 活動へのご支援
・2017年 JAMMIN合同会社様 チャリティーアイテムをコラボ制作・販売
・2016年 日本イーライリリー株式会社様 啓発動画のイラスト作成
/第12 回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)支援者部門・受賞
・2014年 SVP東京様 第10回投資・協働先に選出